こんにちは!
満寿園ヘルパーです。
今回はヘルパーの調理支援でのちょっとした工夫を3つ紹介します!
1⃣おいしく食べやすい煮魚の工夫!
作り終えた煮魚を鍋から取り出し、煮汁に片栗粉で少しトロミをつけます。
お皿に盛りつけた魚に、あんかけ状になった煮汁をかけると・・・。
魚と煮汁がからみ、魚にしっかり味がつきます。
また、口当たりも柔らかくなり、飲み込みやすくなります。
💡ポイント
トロミを付けることでしっかり味がつくので、いつもより少し薄めの味付けにするくらいが丁度いいかもしれません。気になる塩分や糖分を減らすことができるので、健康のためにもおすすめです。
2⃣サラダにかくし味はお酢!
ポテトサラダにお酢を入れると、マヨネーズだけの時よりまとまりが出て、旨味と風味が増します。
ご利用者から「〇〇さんのサラダは美味しい」とお聞きしたので、さっそくヘルパーの〇〇さんに尋ねてみると、「ちょっとお酢を入れているよ」と教えてもらいました。
💡ポイント
旨味が増すことで、マヨネーズの量を減らすことができます。
他にも、白菜サラダや春雨サラダなど、練ワサビや辛子などを少し入れると、ピリッとしたアクセントが加わり、いつもと違った風味を楽しめます。
3⃣一度に切っておくことで時短!
一つの材料を切る時に、作るメニューにあわせて数種類の切り方で野菜を切ります。
調理支援では、一度に2~3品作ることが多いので、玉ねぎのみじん切り・薄切り・角切りを一度に切ってしまうことで、調理が手際よく進み、時短になります。
いかがでしょうか?
今回はヘルパーの調理支援でのちょっとした工夫の紹介でした。
ご利用者にあわせた調理、ヘルシーでおいしい料理を目指して、これからもがんばっていきます。