ハードを味方に、ソフトを磨く

あしぎぬ福祉会のIT・ロボット活用

業務課題は何?

あしぎぬ福祉会では、これまで腰痛対策として移乗リフトや移乗アシストロボット、記録業務等の効率化のために介護ソフトを導入してきました。

・・・しかし、いまいち使い切れない。

そこで、本当に「使える、使う」IT・ロボットを導入するための検討を平成31年から始めました。まずは、IT・ロボットは抜きにして、とにかく各事業所、各部署の抱える業務課題を片っ端から挙げていきました。

使えるロボットを探せ

膨大な量の業務課題から、職員の声が多く挙がった4つに絞り込む。

腰痛予防

「実は、移乗の時もつらいけど、ベッド上で介助するときの前屈みもけっこうつらい」

記録業務の煩雑さ

「体温を一人測ってはメモ、一人測ってはメモ、そしてそれをパソコンの前に行って転記・・・測った数値がパソコンに無線でピピピって飛んだらどんなに楽か」

緊急時の連絡手段がほしい

「緊急時は一刻を争うのに、まずは人探し。夜勤の時何かあったらどうしようと不安」

見守りに人手が足りない

「事故なく、けがなく、のためには、きめ細かな見守りが必要。でも、限られた職員体制の中では、四六時中の見守りは難しい・・・」

インターネットや研修等で得た情報を元に、デモを受けては検討を重ねる日々。どの製品もあと一歩のところで「この機能がもう少し進化したら」「あとこんな機能があれば・・・」となり、導入機種を絞り込めずに時間だけが過ぎていきました。

何のためのIT・ロボットか

令和3年4月、IT・ロボット導入検討委員会発足

今一度、何のためにIT・ロボットを導入するのか考え直しました。そこで出てきたIT・ロボットを導入する目的は・・・

業務効率化
働きやすい職場環境の整備
直接支援(個別支援)の時間を増やす、質を上げる

 

改めて出てきたことは、やはり基本的なことばかりでした。基本に返り、これらを達成できる機器について再度情報を集めました。機器使用の効果、使いやすさ、ご利用者へのメリット、デメリット、職員負担の変化、初期投資、運用コスト等について検討を重ね、現場職員にアンケートを取るなどしてようやく導入機器を決めることができました。

あしぎぬ福祉会で活躍するIT・ロボット

眠りSCAN -見守り介護支援ロボット(センサー)
Care Palette -介護記録支援システム
ほのぼのTALK++ -ネックスピーカー型インカム
Palro(入院中) -コミュニケーションロボット
リショーネplus -縦半分に分かれて車いすになるベッド

ハードを味方に、ソフトを磨く

IT・ロボット導入は、目的ではなく、通過点

IT・ロボットは道具。使い方次第

効率化によって生み出された時間は・・・   ご利用者と共に生きる時間に

ハードを味方に職員としてケアを磨き、人として自らを磨きます。

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