知って知らせて分かち合う

あしぎぬ福祉会の実践発表会

あしぎぬ福祉会の職員数は、150人を数えるようになりました。この人数が多いか少ないかは、比べるものによりますが、以前は職員全ての名前と顔を覚えられるほどの人数だったのが、今では研修で隣に座った職員と初めて顔を合わすなどということも往々にしてあります。

人が組織を組んで活動する意義とは何か

あしぎぬ福祉会の法人名の最後には「」という字が付いています。会の字を使う熟語についていくつか調べてみると、このような言葉があります。

会談:場所を決めて、知っている人同士が顔を向かい合わせる。
会員・会議:ある目的のために多くの人々が集まること。集まり
機会:何かに巡り合う時。チャンス

ある目的のために多くの人がある場所に集まって、知っている人同士が顔を向い合せて意見を出し合うと、何かそれまでとは違うものが生まれるチャンスに巡り合う時が訪れるかもしれないのです。ひとりひとりの力は小さな力でも、それがいくつも合わされば、ただの足し算ではなく、その可能性は無限大、というわけです。あしぎぬ福祉会もそんな場になればと思います。

普段顔を合わせることがなくても、ひとつの理念のもとに今日もどこかで、誰かががんばっている。職種や部署、立場を超えてそんなひとりひとりのがんばる姿に触れて、明日のご利用者へのより良いケアを創造する原動力にしたい、という思いで実践発表会を平成30年から始めました。

支え合う手を輪にして広げる

また、実践発表会では、法人内での分かち合いにとどまらず、より多くの方に私たちの取り組みを客観的な視点で評価していただき、それを次の実践に活かしていくために、開始当初から町内の各自治会の回覧板でチラシを回覧していただき、地域住民の皆さんに来場を呼び掛けてきました。

職場環境、企業風土、これらを作り上げるのは誰なのか。まさしく私たち自身です。他人ごとにしていてはいつまでも形にはなりません。この発表会は、ケアの質の向上と共に、お互いを認め合い、みんなで成長していこうという風土、土壌、環境を形成する仕組みの一つと考えています。そして、私たちの日々の実践を地域の皆さんにも知らせていくことで、福祉、介護へのさらなる関心を呼び起こし、あしぎぬ福祉会が、知り、知らせ、知らせ合って相互理解を深める社会環境を地域に拡げていく先導者となることを目指していきます。

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