あしぎぬホームなごみのリビングが秋の風景になりました。
秋と言えばコスモスにトンボ。
トンボはひとつひとつ個性的な表情に仕上がり、手作りならではのあたたかみと秋を感じられる室内となりました!
なごみでは、季節にあった装飾や作品とご利用者と一緒に作っていて、リビングの飾りはその一部です。
作品作りはみなさんの楽しみとして習慣のようになっていて、
「何かすることない?」
とご利用者から職員に声がかかります。
型とりや切り出し、糊付けなど、細かな作業もお手のものです。
みなさんが同じことを同じように流れ作業のようにするのではなく、
その方の好きなことや得意なこと、できることを活かして
どんな作品をどんな風に作るか、
ここに少し、私たち職員のこだわりがあります。
「できることをできる人がする」
どこかの家庭でも聞こえてきそうなフレーズですが、みなさんが自分の得意なことやできることに取り組み、作品を仕上げています。
なごみの玄関のショーウインドウケースや、市民局にも毎月新しい作品を展示していますので、お近くに来られた際は作品をご覧いただけると嬉しいです。