夕飯のメニューはチキンのバジルソテー|百日草が咲くはずだったのに…?

法人本部で事務仕事をしていた夕方4時半ころ、同じ建物にある養護老人ホームの夕飯を支度するいい香りが広がってきました。
この日の夕飯のメニューは、チキンソテーです。バジルを和えてコンベクションオーブンで焼き上げました。

このバジルは、養護老人ホームのプランターで育ったものです。

 


 

養護老人ホームでは、毎朝「健康体操」に取り組み、定期的に体を動かす時間を作っていて、体操のために集まったご利用者さんが、そのすぐそばのプランターで育つ朝顔やゴーヤなどの成長を楽しみにされています。

その中にひとつ、それなりに大きく育っているのに、なかなか花が咲かない植物があり、不思議に思っていました。プランターには「百日草」のメモ書きが添えてあったので、もう少ししたら咲くだろうと、ご利用者さんとしばらく待っていたのですが、やっぱり花は咲かず…

ここで詳しい職員に聞いてみると、なんと育っているのは百日草ではなくバジルとのこと。
そう言われれば、見た目も香りも明らかにバジル。あら?それなら百日草のメモは何だったの?種を植えた職員に聞いてみても分からず…でもここに元気に育っているのは確かにバジル、「それなら食事に使おう!」と夕食に使用することになりました。

ご利用者さんにとって、食事は楽しみの1つです。
養護老人ホームには60名のご利用者さんがおられますが、「月に1回は〇〇が食べたい」「変わった料理を食べたい」など、メニューの希望や、味の好みも人それぞれです。
そんな中、こうして偶然のできごとからメニューが決まり、夕飯の一品としてご利用者さんに喜んでいただくことができるのは、あしぎぬ福祉会が調理部門を委託や外注するのではなく、ここで食事を作り、さらにユニット内調理であることがとても大きいと感じています。

法人本部で働きながらも、こうしてご利用者さんの喜ばれる姿や表情、「美味しい!」の声を感じることができ、とても嬉しい日でした。

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