こんにちは。特別養護老人ホーム満寿園、管理栄養士です。
今回は、「いろんな献立をどうやって考えているのですか?」という質問にお答えします。
健康を支えるうえで、毎日の食事はとても重要です。特に気になるのは、やはり栄養バランスではないでしょうか。
満寿園では、主菜はたんぱく質がしっかり摂れるように、肉、魚、大豆製品、卵、副菜はビタミン・ミネラル・食物繊維を意識し、野菜、きのこ類、芋類を中心に組み合わせています。
また、昼食が肉料理であれば夕食は魚料理にするなど、同じ食材や料理が続かないよう工夫しています。
さらに、焼き物・煮物といった調理方法や、和・洋・中の味付けも変え、毎日の食事が楽しみになるよう心がけています。
ある5日間の一例です。この様に食材が被っていないか気にかけています。

料理のレパートリーは、パソコン上で食材ごとに分類して管理しており、偏りのない献立が立てやすいようにしています。
多くのメニューは、家庭料理をベースに、ご利用者向けにやわらかく食べやすくアレンジしたものです。
食材の選び方や切り方、調理方法は、ご利用者の声や食事中のご様子を参考にしながら試行錯誤を重ね、満寿園の定番メニューとして定着しています。
<ある日の夕食>
ごはん、豆腐ステーキ、じゃが芋サバ缶煮、しば漬

食卓からも四季を感じていただけるよう、旬の食材や季節感のあるメニューを積極的に取り入れています。
また、ご利用者からのリクエストにも随時お応えしています。
桜が見頃を迎えた4月2日の昼食には、毎年恒例のお花見弁当をご用意しました。
普段とは違い、お弁当箱に詰めることで特別感が増し、見た目からも食欲をそそります。
今年も「きれいやなぁ」「美味しいわ」と大変ご好評をいただきました。
これからも、「美味しい」「楽しい」「安心できる」食事を大切に、ご利用者の皆さまの健康を支えていきたいと思います。

















